この人生を生きてゆく

実体験から、自分の幸せを探求し続けます。

嫌な自分と向き合い続けることで見えてくるものがあると信じて

また、ブログをやろう。

 

そう決めて、衝動的に MacBookを購入し、

こうして綴っている。

 

趣味でもあり、癒しであり、理想は収入源だが、

書き続けて20日、約30記事。

 

もう心が折れそうだ 笑

 

他のブロガーの方々とのクオリティの差に。

自分の文才の無さに。

アクセスの少なさに。

 

過去何度か同じ様にブログを綴っていた時は、

この辺でもう止めてた。

 

僕は極端に飽きっぽいのだ。

 

でも、今回はとりあえず、

 

100記事までは書いてみようと思う。

 

どんなクソみたいな内容だとしても、

僕に失うものはないし、

かけた時間の中に、意味を見出してやる。

 

理想には果てしなく遠い場所にいるが、

今いる場所でしか学べないことを、

いつか感動できる記事を生み出せる自分を信じて。

自分を本気で変えたいのなら、環境を変えてみてはどうだろう。

こうしよう!

と心に固く決めたはずなのに、寝て起きたらすでにやる気が半減してたり、

 

1週間かけて段階的に意欲が落ち、

いつも間にか「やろう」と決めたことさえ忘れていたり。

 

筋トレ、資格勉強、節約、家事手伝い、等々。

思い当たることが僕には多々ある。

 

人間の「意志」はそんなに強くない。

 

ある本によると、

 

環境>快楽>意志

 

だそうで、

 

簡単にある種の誘惑に負ける僕には、

この公式が染みてよくわかる。

 

もっとお金持ちになりたいとか、

もっとかっこよくなりたいとか、

もっと仕事できるようになりたいとか、

 

そんな自分をレベルアップさせる、

もっとも手っ取り早い方法は、

 

理想の人々に囲まれて生きる=その環境に身を置く

 

のではないかと感じている。

 

類は友を呼ぶ。隣人は鏡。

もしも周囲の人々に物足りなさを感じるなら、

飛び出すタイミングが来ているのかもしれない。

 

とは言ってもそれが難しいんだけど。

自分を最優先に癒す。

ある人を怒らせてしまい、

心がモヤモヤした。

 

毎日気分良く過ごしたいのだけれど、

ポジティブとネガティブは均等に訪れると言う現実を信じているから、

その通りとなる。

 

同時に、ネガティブな出来事こそ、学びの機会とも信じているため、

この出来事から何学べるのかと考える。

 

今日の学びは『癒し』。

 

妻、恋人、上司、同僚、家族、

身近な人を怒らせてしまうことは、

気分の良いものではない。

 

自分に非があることを認めれば自分を責めるし、

納得できない場合には相手を責めてしまう。

 

しかし立ち止まって反省し、

相手にアクションを起こそうと至る前に、

まずやるべきは、

 

まずは相手より先に自分を癒すことだ。

 

今日僕は、相手に詫びようと考えていたが、

その前に、自分に詫びた。

 

『責めてごめん。嫌な気分にさせてごめん。』と。

 

すると心が軽くなる。

間違ってないって確信できる。

 

明日心から相手にお詫びができると言う気持ちになる。

 

自分の一番の理解者であり、味方であるべきは、やっぱり自分なのだ。

生きてることは『奇跡』の意味を自分なりに考えてみた。

『毎日が当たり前の様に来ることは奇跡』

 

難病に立ち向かう人々の物語を描いた、

映画のキャッチコピーの様な台詞。

 

僕なりにその意味を受け入れられたのは、

子供を授かった時だった。

 

僕たち夫婦は、子供が欲しかったんだけれど、

なかなか思う様にいかなくて。

 

不妊治療を繰り返した挙句、

それでも授からないから、

苦しむ妻を見て、

『もういいよ。2人で生きていこう。』

って子供と歩む人生を諦めた。

 

そしたら嘘みたいにすぐ授かった。

 

この地球に生まれて、

数奇なご縁から妻と巡り合って、恋をして、愛し合って、

何億っている精子の1匹が、

信じられない苦難を乗り越えて、

彼女の卵子とまた巡り合って。

息子が誕生した。

 

同じ様に僕も、妻も、あなたも、

この地球にこの時代に同じ様に生まれてきたんだ。

 

その繰り返しが歴史であり、

人類の歩みであり、生命のバトンリレーだって知った。

 

これは『奇跡』でしょ。

 

生きてるだけでなく、

目に映る全てが、『奇跡』なのかもね。

 

そんな風に考えると、

つまんないことで悩む自分がアホらしく、

関わる全ての人を愛おしく感じる。

夏らしい1日

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ようやく梅雨が過ぎ、夏本番の今日は、

息子と近所のプールへ行ってきた。

 

波のプールの波打ち際で、

目を閉じて、ハワイのワイキキビーチを思い浮かべ、

理想のバカンスを妄想する。

日本の喧騒から離れ、全てを忘れ、

乾いた風と波の音に身を委ねる至福の時間。

 

今、俺は、夏のど真ん中にいる。

 

そんなひとときだった。

 

まぁハワイの海には程遠いが、

見慣れたこの景色も悪くない。

 

20年前からほぼ変わっていない景色。

 

のびきった天ぷらそばの味。

やたら監視員の目が厳しい波のプール。

アップテンポオンリーセレクトの暑苦しいJ -POP。

水着が摩擦で破れる制御不能の滑り台。

 

自分が子供の頃に楽しんでいた場所で、

今、大人になった自分が、息子と遊んでる。

 

これって、

昔思い描いていた夢の1つだったって思い出す。

そして息子にも言う。

『これのどこが夢なの?もっと大きな夢にすれば』

って息子に笑われる。

 

気付いていないだけで、

叶っている夢に囲まれて『今』がある様に思えてくる。

 

物事は捉え方次第。

 

『ない』より『ある』方だけに目を向けて、

残りの人生は生きていこう。

 

もう楽しいことしか考えなくていいや。

初心を忘れないために

最初は書くのは嫌いじゃないから、ブログを副業にして小遣い稼いでやるぜ。

そしていずれは脱サラしてノマドライフじゃい!

 

と鼻息荒く、ブログを始めたが、まぁそんな簡単な訳は当然なく(笑)

挫折してはブログ閉鎖を、何回か繰り返していた。

 

そんな経験を踏まえ、今回はとにかく、

書き続けること

を大切にしようと。

 

そして、

どんなに稚拙な文章でも、恥ずかしい内容でも、

自分の書きたいことだけを書こう

と決めて書いてる。

 

なので、このブログは家族を含め、

友人知人にも非公表だ。

じゃないと好き勝手書けないからね。

 

そんな僕にはささやかな夢がある。

自分な好きなことばかりを書き続ける中で、

その内容に共感してくれる『仲間』といつか出会うことだ。

 

それは『透心』としての出会い。

ありのままの自分を最初から受け入れてくれる人との出会い。

 

そんな出会いに溢れれば、この世界はもっとよくなると思っている。

 

このブログは、そんな世界への変容を夢見た、ささやかな試みだ。

 

小さいけれど、大きな1歩。

世界はきっと素晴らしい


Mr.Children CENTER OF UNIVERSE

 

どこかの住職さんが語っていた。

 

所有欲を満たすことで幸せになれる時代ではない。

就職して、結婚して、育児して、老後は晴耕雨読が、

万人にとっての幸せとは限らない。

とは言え、欲は生きる上で必要。

その矛先は、大衆が共通で求めてきたモノ(家・車・装飾品等)から、

各個人の嗜好に合わせたコト(経験・体験)に変わりつつあり、

その過渡期である今、過去の常識と湧いてくる欲求の狭間で、

生きづらを感じ、苦しむ人が多いのではないかとのこと。

 

とても共感。

 

素晴らしい時代が来たと思う。

こんな時代に自分は産まれてラッキーだとも思う。

 

もう横並びで他人の顔色を伺いながら、

自分と深く向き合うこともなく、

ただただ世間の操り人形の如く、

一辺倒の幸せを追求しなくて良いから。

 

今までの様に『世間』と異なる自分を否定して、

悩み苦しまなくていいんだ。

 

僕はありのままの僕でいいし、

あなたはあなたのままで1ミリも問題ない。

 

僕たちは存在しているだけで完璧だし、

心が動くことをただやって、経験すればいいんだ。

 

そしていつか去っていくだけ。

『色々あったけど、悪くなかったな』って。

 

きっと世界は素晴らしい。

自分自身が一番大切

自分はこの世界の創造主。

このブログで繰り返し綴っていること。

 

自分=創造主を前提に考えると、

今、目の前にある状況は、

100%自分が創り出したってこと。

 

望み通りの状況も、

望んでいない状況も、

過去の自分の思考の結果。

 

感情は宇宙で最も優れた高性能センサー。

嬉しい楽しいはきっと思考=創造が間違ってないってこと。

悲しい辛いはきっとちょっと違うよって教えてくれてるってこと。

 

ここで大切になるのが、

 

自分が本当に何を望んでいるのか、

しっかり向き合うこと時間が、とても大切ってこと。

そして、自分の感情をしっかり観察するのも大切ってこと。

 

慌ただしい毎日。

日常の『すべきこと』に追われて、

こなすだけの毎日になると、

必ず自分を見失うことになる。

 

そんな時は、立ち止まって、

自分が本当にしたいこと、喜ぶことを自分に問おう。

そしたらシンプルにそれをやろう。

 

ちょっとづつでもいい。

むしろちょっとした我慢や無意識の積み重ねが、

本来の喜びに満ちた自分を失わせているのだと僕は思う。

 

自分に正直に、

自分を一番大切に、

感情に素直に、

生きていこう。

 

自分自身が満たされて初めて、

誰かに優しくしたくなる。

他者への愛が生まれる。

夕食を美味しく食べられる、今日という幸せに感謝する。

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今日もお腹を空かせて帰ったら、

夕食は回鍋肉とネギトロ丼だった。

 

復調した奥様の勢いが感じられる。。。

 

どれだけ俺にお米を食べさせるつもりなのよ。

 

加齢と共に、麺派小麦派だった俺も、

今や完全にご飯派。

 

もう揺るがないねこれは。

 

お米って本当に美味しい。

たまらない。愛おしい。

 

派手さはなく謙虚で、だけど飽きがこなくて、

多くの人から必要不可欠とされているのに、

当たり前に在りすぎて、その存在の偉大さには、

気付いている人が少ない。

 

ごはん、LOVE。

シンプルに向き合えたのなら、僕らは何か違っていただろうか。


Mr.Children「君が好き」Music Video(Full ver.)

 

お互いに過去の恋愛に傷ついていた僕らは、

互いに慰め合い、分かり合い、やがて恋に落ちた。

 

過去の恋愛を消し去りたくて、

自分に少し嘘をつきながら、

互いに向き合っていた。

 

遠距離だったから、

月に1度くらいしか会えなくて。

 

その貴重な時間が大切で、

とっても輝いて感じられていた。

 

でも、最初に感じた小さな違和感、

互いに抱えていた小さな嘘が、

時間を重ねる度にかえって大きくなってしまって。

結局、消し去ることはできなくて。

 

君から別れを告げられたけど、

内心ホッとした僕もいた。

 

結局自分に嘘はつけないなってことを教えてくれた人

 

今も彼女が幸せでありますように。